社会的脱走ワゴン

大阪在住、元不登校が再進学から社会復帰して一人SMの日々。

出稼ぎ中にジョジョを初めて読む 
今やってることを今後書くかどうかも微妙なんですが、全くメインじゃない部分を書きますと、出稼ぎ先で「ジョジョの奇妙な冒険」を読んでます。現在5部に突入。

ジョジョってどんな変な話なのかと思ったら、全然変じゃなかった。
むしろオーソドックス、というか、いささかやぼったいくらい平板な展開とストーリー運び。強敵現る、主人公(側)強くなる、この繰り返し。
確かに、画風は本宮ひろ志、原哲夫、宮下あきらなど、筋骨劇画の影響を残しつつ、ヨーロピアンでオリエンタルで、なんだかもう無国籍で独特すぎるとしか言いようのない。あと演出。立ち方やら動き方やらアングル、セリフ、擬音、なんかしらコアイメージがあって描いてることだけはビシビシ伝わってくる。
血の吹き出しかたとか、体の千切れ方とか、少年誌で連載してたとは思えない。見ていて痛みもちゃんとある。だけど、怪我の過剰な演出と比べて、本人たちは痛みを意に介してないのも変な演出だ。実際、結構すぐ治るしな。
あと、あの実在感が薄すぎるタッチで、明確に「アメリカで」「イタリアで」「イギリスで」と実在の地名をバシバシ出してくるのもすごい。
ジョジョってこの現実と地続きだったのな。えらいこっちゃ。

ジョジョってのは、おそらくその時代にも数多あった「未来を切り開く主人公」のストーリーをものすごく変に演出した、それのみのマンガだったのだ。
何よりも書いた時期がすごい。3部完結時点で1992年やもん。
ただひたすらに個性的なのだ。ヒットするのわかる。

僕は、もろもろスタイリッシュになって読みやすくなったはずの第五部で、はっきりと「飽きてる」と感じたのは否定できませんでした。

ということで、もうしばらく出稼ぎに行ってきます。

勉強も死ぬほどやってます。ぐわわ。


おやすみ予定の予想 
別に書く必要もないかもしれませんが、明日より5月いっぱいくらいまで、更新が滞る可能性がでています。週一回できたらいいかどうか。というのは、泊まりでちょっくら出稼ぎに行くからです。
うんうん言いながら40分かけて今みたいにパソコンを叩けるかどうかは、現場についてみないとわからないからです。まいったね。

ていうかまあ八木こと僕は、iPhone4Sオーナーとして近畿を席巻してるんだから、別にそれからやりゃいいんですけども。さすがに携帯が届かないところに行くわけじゃないので。ていうか府内だよ府内。馬鹿。
僕って、携帯の端末で日記とか書くの嫌いな人じゃないですか。
嫌いということが世間にそろそろ浸透してるじゃないですか。
僕が何を嫌いであるかということを、皆さんが知りたがってるじゃないですか。
お前らがそういう人じゃないですか。僕はそうされる人じゃないですか。

ノートでも持ち込んでアプリ放り込んでテザリングでもすりゃいいなじゃないの、白痴なんですか、白痴と思しき人ですか、と三角定規で突いてくる人もいると思いますが、ノートとか持ち歩くの面倒だし。重いし。
重くて面倒なことは嫌いな人じゃないですか。僕って。みなさんご存じの通り。
そういうこと出来ない人じゃないですか。

実際、入ってみれば、なんでもできるかも知れないんですけど。
なんせわからないんで。
ていうか正直僕も今から不安なんです。無茶苦茶不安。
知らん人と半月くらい共同生活やで、ほんま。
多分、全員年下。女は居ないから安心して!操を立てるよ(空想の人に)!

ということで、ブログではしばらく間をあけます。

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狛犬です。またのちほど。


[ 2012/05/08 22:35 ] 日常 | TB(0) | CM(1)
続けておこうか 
ワンピース66巻を買ったが読んでない。
65巻も買ったけど読んでない。
もはやなぜ買ってるのかよくわからないですな。

何をするにも「よしやるぞ」って思わないとなかなかことがすすまない。マンガ読むことなんて、自然と体が動いてたもんなのになあ。外に一歩でることすらもそう。かといって、家で勉強することも決意がいる。
そうやって最後に残るものがすごく重要なことである気もするが、一番ややこしい時期は、自分が生きていることに対して反抗したくてたまらんかったし。だからなんだ。何一つ思い通りにいかないことが「生きる」ってことなのだよ。

えらいもんで、食う寝るは途切れない。性欲は、多分減退。やばいな。
「俺もう女に興味ないから」って言い出す童貞中学生のようだ。
エロDVD落ちてたら喜んで拾う。

ヒマで仕方がなくなって楽器始めたりジョギング始めたりしたのよな。ああ、考えたら全部そうか。余裕があるから始めてることばかりだ。
「『〜しなきゃいけない』って考え方をやめろ」って、前の会社の人に言われたな。「別に出来なくていい」と考えたほうがいいらしい。何が起こったってできなくてもいい。けど、多少は必要。このバランスがいまだにわからない。

今まで生きてきて、自分には何が残ってるんだろうか。
残骸の山で基本的に構成された自分の部屋を見渡して不安になってくる。
ゲームもやりたいと思ってたけど、きっと今後もやらないと思う。ワンピースは、梱包の手間さえなければ全巻オークションに出していい。ちなみに全巻初版だぜ。帯も一冊除いてそのまま。

とりあえず、新聞を読む癖を今つけようとしているところ。
あと「気がついたことはすぐやる」ってこと。あとで絶対忘れるし。
映画も継続して見よう。話題を増やす。
おすすめされることは基本的にやっていこう。良いか悪いか判断していこう。


[ 2012/05/07 22:00 ] 考え事 | TB(0) | CM(0)
ペペロンチーノ 
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我、ペペロンチーノを極めたり。
(海に浮かぶ岩の上で拳を突き上げている)

今までズボラなことに、ニンニクチューブと一味で雑にオイルを作っていたのだが、ふとスーパーの棚に刻んだ鷹の爪を発見し、序に一つ138円もする青森産ニンニク(中国産はでけえの3つで100円)を使用して作ると、もう何も問題はなくなった。
正直家で自分のためにつくる料理のようなものなんて、自分が我慢して食えればいいと思ってたし、食えなければ捨てればいいと思っていた。ここに自分の食に関する向上心の無さを合わせて鑑みるに、「今食ってるものがうまいとは限らない」という結論が自然と出てくる。

が、このペペロンに限っては、人に出せるクォリティじゃないかと思った。初めて。
「もうサイゼリヤに用はない」と思った。いや、鶏を食いに行くことはあるだろうが。鶏と米。あとドリア。
500gのパスタ250円で100g50円。ニンニク70円。鷹の爪とオリーブオイルで50円もいかないだろう。面倒くさくない。パスタを茹でる時間にニンニクを刻めば、ゆで時間+5分でオーケイ。この基本のオイルにトマト缶を入れれば基本のソースになる。隣のコンロでひき肉を炒めればミートソースにもなる。
てことで、ニンニクで他人に迷惑がかからないタイミングではしょっちゅう作って食っている。カロリーとか栄養とかはもう知らん知らん。塩と麺と脂は脳を焼くような旨さです。

元々失敗のない料理だとは思ってるんですけど。
特に自分の作り方に特殊なことはないしな。大体が目分量だし。
ただ、死ぬほど作ったがゆえに、いくつか知らずに気をつけていることがある。

いろいろ試した結果だが、ベーコンやソーセージの類は必要ないことがわかった。同じように、葉物を入れたりすれば彩はいいものの、味にさして影響はない。
一番簡素な状態のパスタであるので、添えれば大体のものと相性いいと思う。納豆、卵、茹でたキャベツとかホウレンソウ。試してないけど、練り梅と山芋とか合うだろうなあ。もちろんベーコンとか肉類を入れてもまずいわけない。
味は茹で汁で調整するので、オイルにはニンニクとトウガラシの香りが移ればそれで問題ないのだ。仮に茹で汁自体の味が薄かった場合は、ふじっこ的な細切り塩昆布を入れると適当になる。
オイルを作るときは、弱火で。理想はフライパンを傾けて油を貯め、そこで薄切りニンニクとトウガラシを泳がせるような感じ。焦げると最悪です。

というかやっぱりニンニクというもんが最強だな。
匂いが無ければ毎日食いたい。
火通されて芋みたいになったニンニクもまたうまいんだ。


[ 2012/05/06 22:40 ] 食べ物 | TB(0) | CM(2)
懐かしくて見下してる人を見かける 
専門学校入る直前、だから23〜24くらいの数カ月間、金のために12時間勤務交代制の派遣社員として有名メーカーの工場で働いていた。
金にはなったが、最悪の寄せ集めの派遣社員と、ノルマを達成するために派遣社員をチリほども気にしない会社の体質に、社会の底辺を見た気がした。
その工場は20代後半から60までの、何かしら理由があって一円でも多く金を稼ぎたいが定職を持たない人間が大勢いた。リストラ、低学歴、フリーターの集団である。「下層」を体感できるテーマパークみたいなもんだった。ここにはロジカルなんて言葉が無かった。派遣同士で謂われなく罵倒しあったり、社員からされたりしていた。
なぜなら、とことんまで人の指示を聞けない人間ばかりだったから。考えた通りに体を動かせない人ばっかり。嘘をつき、とにかくサボろうとする人間を、犬や幼児に叩き込むような教え方をせざるをえなかったのだと思う。良い印象を持った人間は皆無であり、印象的でない人も少なかった。
もちろん、金が欲しくてその職場にやってきた自分も、周りの一部常識人からすればまた然りな人間だったろう。特に欠陥だらけだしな。俺は。

そこで出あった人の一人が地元の駅で歩いているのを見た。
ちなみに、そこにいた人の印象ワーストランキングで2位に入る人である。

どうやら僕の地元と同じらしく、社会人やってるときから朝っぱらたまに見かけることがあり、何だったら日本橋でCD漁ってるときにも偶然見かけたことがある。もしかしたら僕を視認してるかもしれないけど、向こうから何のアクションもない。あった困るけど。
工場では近くで勤務してるときには喋らないこともない、という人だった。僕が苦手意識を持っていたことは、相手にもばっちり伝わってたのだろう。

どういう人かと言えば、自慢話でしか自分を表現できない人だった。

「自分には知り合いが沢山いて」「こういう有名人とどこで酒を飲んだ」
「彼女はいるが、セックスフレンドも数人いる」
「こないだ東京の友達に会いにいき、そこでやった女は」
「服屋を沢山知っている」「和柄の良い店を教えてやろう」

とかまあ、そんな感じ。
年齢は、当時34歳だったから、今40歳前くらいだろうか。
建設的な話をしたことがない。勤務時間に延々話しかけられ、鬱陶しくなって「ああ、はい」「そうなんすか」と生返事を繰り返してると「もうええ、暗いわお前、あかんで」と『暗い』を連発してくる。つまらない話だったし、つまらない人間のように感じた。

ある日の勤務で『どういう友達と過去つるんでたか』みたいなところから「自分はこういうところにいるがわりと賢い」というような主張をし始めた。

「俺はねえ、社長になるから」

と目を見ながらニヤっとした。
直前に話してたことも含め、僕はこの人を完全なアホだと思ってたし、何も好きなところなど無かったが、この瞬間だけ「あ、何かと考えてる人なんや」と少しだけ見直した。

「すごいすね、いつごろに?」

「いや、全然決めてないけど」

「何の事業立ち上げるんですか?」

「……え?」

「いや、ビジネスプラン、詳しく言わなくていいですけど」

「知らん、それは」

会話が終わった。そしてさっきよりも大きく見下した。
ここが下層のテーマパークってことを忘れていた。

相変わらず、社長になった様子もなく、地元をうろうろしているその人を見るたびに「目標持ってやることやろう」と改まる。
いや、社長になってるかもしれんけど。
その人「友達多い」って自慢すげえしてたのに、誰かと歩いてる様子も見たことないし、彼女と歩いてるとこも見たことないのよな。嘘じゃないんだろうけどさ。

印象だけで見下してしまう人種が、世の中にはいるような気がした時期だった。


[ 2012/05/06 03:16 ] 日常 | TB(0) | CM(0)