先日のこと、サイゼリヤに行った。なんと知り合いと。
そう、みなさんガッカリされるでしょうが、僕にはなんと、知り合いがいるのです。これ、秘密ですよ。
なんと、知り合っているので、会話とかしちゃいますよ。
さらになんと、人です。犬やお人形さんじゃないです。
もっと言えば、日本人です。トルコやモーリタニアに、知り合いはいません。
で、その知り合いにブログの存在を知られないために、こうしてタイムラグを発生させてから記事を書いてるのだから、知り合いの意味を見失いそうになる。
いや、これはお互いのためなのだ。
今からその人に対して文句書くわけじゃないし。ブログってそういうもんだろう。日記というのは、ケツ毛わっさりの肛門拓みたいなもんだ。オナニー日記なのだ。
どういうエロDVDを所持しているかは積極的に話すことが出来るが、どこに披露する当てもなく家でギターの運指をピロピロと練習しているのを見られるのはめっさ恥ずかしい。どうだい。ええ。別に。
まったく書こうとしてたことと違いますけど、女の人って腋を見せるのを嫌がるようですね。
僕は腋に対して一切フェチを感じない人間なのですが、だからこそ事故的に、昔、知り合いの女の人(20歳弱)に真っ直ぐ目を見ながら「腋を見せてくれ」と言ったことがあるのを思い出した。そらあもう電光石火で断られたし、その視線は羽虫を見るものに近くなっていたような気がする。
今思うと、彼女の中で僕は、名実ともに大変態に見えていたのだろうな。
で、救えないことに、本当に一切エロさを感じないもんだから、未だにどの程度デリカシーに欠けることを自分で言ってしまったのかよくわかってない。しくじったなー。せめて、
「ぐへへへ…お嬢さん、ぼ、ぼ、僕に腋を見せてくれないかなぁ?」
と気持ち悪さを強調して頼んでみるべきだった。
思うに、僕が部屋で行うギターの練習や、風呂上りに素っ裸でタップダンス的なステップを踏む姿などを見られるのに近い恥ずかしさがあるのかもしれない。油断しきってる部分、てことで。
で、話を戻すと、サイゼリヤだ。
サイゼリヤといわず、ファミリーレストランに久しぶりに入った。
体質が引き篭もりなので、あぁいう人の会話や喧騒が伝わってくるような開けた場所で長時間座ってるのは苦手なのだが、単純に、飯がすごく旨かったのだ。飯がすごく旨かったので、ファミリーレストランがオールオッケーになった。
食ったのは日替わりのランチで、鶏のグリルとハンバーグ。600円。ややや安い。
ハンバーグ食ってこの値段って、食い物に金を出さん僕でもわかる。安い。
鶏のほうは、「焼いた」って感じはあまりしないが、適当に弾力があり、ナイフを入れると鳥のスープと脂がだーっと出てくる。脂臭さは一切無く、塩味が効いていて、ご飯がものすごくすすんだ。
ファミリーレストランといえば「ハンバーグ」ってイメージがあるのだが、よく考えたら僕はファミレスでハンバーグ食ったこと数えるほどしかない。サイゼリヤに来る時は大体ペペロンチーノ頼んでたし、その他のファミレスなんか、最後に行ったのはいつか思い出せない。
遥か昔父親がシャキっとしていた頃に、時々ファミレスに連れて行ってもらった。しかしそのたんびに頼んでいたのはステーキであった。父親は「こういう場所では肉(ステーキ)を食え」とよく言ってたためである。
僕としてもステーキに対して「苦しゅうない」といった思いを抱いていたので、満足してステーキを食らっていた。今も「ステーキ > ハンバーグ」というイメージは根強く持っている。
ハンバーグは、家で食うものだった。しかし、家のハンバーグはあんまり旨かった記憶が無い。
旨かった記憶が無いながらにも、ハンバーグは「うまいもの」とカテゴライズされていた。これは、例えば同じ肉類のおかずとして「最低得点の唐揚げ」と「最低得点のハンバーグ」を比べた時に、子供ながらハンバーグ側に抜群の安定感を感じていたからだと思う。
時折外部から流入してくるマクドのハンバーガーなども原因の一つだろう。
サイゼリヤで食うハンバーグは、なんかいいようが無く旨かった。あのソースはどういうことなんだろうか。デミグラスですか。デミですか。僕は、おろしぽん酢とかも好きなのですが。
ハンバーグの最低得点ってどんなのか。そんなに旨かった記憶の無い「家ハンバーグ」はどんなもんだったんだろう。底が知れないぜ、ハンバーグ。
ハンバーグって、旨い食い物だ。何だ、この発見は。
あんまりハンバーグハンバーグ言ってると物凄く馬鹿みたいだ。26歳です。
ハンバーグが食いたい。上手いこと鶏も焼きたい。
少なくとも最低得点じゃない肉を味わわせてくれるファミレスに、時々行きたい。
僕とファミレスで握手だ。ハンバーグ食いながら。