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ゲームを楽しめないことが悪いことかどうかわからない

 最近ね、1年越しにダークソウル3起動してもう一回プレイしてみたんですけども、僕もうだめですね。全然楽しくないの。ダークソウル3ってゲームはどうやらすげえ難易度の高いゲームで、僕それを知らず「なんか有名だから」って理由で新品で発売直後に買ったわけですよ。そしたらまあ、ガンガン死んで嫌になってすぐやめてたんですわ。
 ゲーマーの人だったら、ゲーマーていうかゲームが好きでありさえすれば、上昇するためにダメだったところを修正しながら前に進むわけでしょ。僕はもう、それが全然楽しくない人間なのですよ。上昇する気持ちはあるんだけど、殺された時のストレスに耐えられない。ゴミ野郎です。ダークソウルっていうのは、いわゆる「ポーズ」が存在しないから休憩ポイントがないんですね。装備変更中も道具チェック中も、ずっと世界が動いている状態で、視界はキャラクターの前方しかない。
 そして当然、難易度高いんだから、後ろから剣持ったガイコツが現れてサクサク刺してくるわけです。僕はそれに「あああああ!!!!」って声出してびっくりします。しかもね、難易度高いから、結構なザコ敵であっても、3,4回サクサクされたら死ぬんです。ちょっと豪勢な鎧とか剣持ってるガイコツさんなんか、1回半くらいで死にます。
 『アクションなんだからガードとか緊急回避とかしろよ馬鹿かよ虫かよ虫だったなお前はな』と有用な情報をいただきました(脳内に)。ガードもあるし、パリイという攻撃を弾く行動もあり、前転で緊急回避することもできるし、エストといういわゆるひとつのポーションを初期には3つ持っております。でも死にます。盾ガードはダメージを割合カットな上にガードストップあるし、パリイはタイミングシビアだし、前転緊急回避はゲージで管理せんとあかんし、エストは全回復でない上にぐびぐび飲んでるところも普通に攻撃される。あと暴発もすげえ多い。1回半サクサクで殺してくるガイコツさんの目の前でぐびぐび飲むのは半分以上自殺志望です。

 で、まあわかる。すっごい緊張感なんですよ。いつからどっからでも、一瞬で殺される。自分のミスでも殺されるし、システム的に不可避っぽい殺され方も多い。繰り返していくと、確かに対処できるようになって、少しずつ前には進めるんです。これを求めてこのシリーズプレイしている人がいることはすっごいわかるんですけど、すごい緊張してプレイした挙句、同じところで同じガイコツさんに同じような殺され方をすると、『俺はこんなことを求めているわけじゃない』とコントローラーぶん投げたくなるんですな。
 考えてみれば俺、ゲームで「少しずつうまくなる」みたいなことが達成できた記憶がない。RPGみたいに少しずつ前に進めることは楽しんでできる。やりたいことは作業なのな。ドキドキハラハラじゃないんだわ。

 このゲームていうかPS4を購入したときは「苦手なものにちゃんと向かい合って克服したら、何か自分の欠陥が一つなくなるのでは」という気持ちで、どっちかというとセラピーや自己啓発のつもりでゲームを初めていた。もちろん『楽しくなるだろうな』という気持ちもあった。が、始めてみると、ゲームっていうのはすでに人を選ぶハードな趣味になってることや、自分がゲームを楽しむために人格が成熟してないことがよくわかった。耐え難い。ゲームはつらい。
 そもそもやらなくていいもんなんだから、やりたいものだけやったらいい話かもしれません。でもね、俺の人生山ほど積み残した課題に、『ゲーム』ってあんじゃねえかと思うんですね。少なくとも、今見つけた、明らかに自分の特性によってできないことの一つなのよな。選びたいもんだけ、やりたいことだけゲームの中でも選ってきてきて、金と時間をかけた割に、熱を持って話せることが何もない。「それで俺の人生よかったのか?」という結論が自分の中でまだ出せないわけです。
 まあそもそも俺の人生に良かったとこなんかなんもないわけですが。ギャフン。

 だって、他にやりたいものがないんですよ。悲しいかな。
 仕事やってたらほかにやりたいことなんか何もない。できることだけ、必要なことだけと考えていたら、今の俺に何もなかった。そういう脳の開発をしてこなかった。それに危機感もなかった。さらに「別にそれでもいい」と思うことすらできなかった。
 ただPS4は買ってよかった本当。ゲームをやるという選択肢が出てきたことに加えて、DVD再生とストリーミング試聴、Spotifyで本体代の元は十分に元取れた。Plus加入で割安でプレイできるゲームもたくさんあるし。PCでできていたことであっても、別のデバイスが必要ないという理由にはならんですね。タブレットも近いうち買ってみよう。

 そんなわけで、ダークソウル、クリアしたいと思ってますけど超楽しくないです。

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