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コインチェックいろいろから見る私の体たらく

 コインチェック大変なことになりましたね(流行)。
 コインチェックが大変なことになるとかならないとか以前に、仮想通貨についてブログ書こうと思って、元気なくて塩漬けにしたことが去年2回くらいあったんですよ。ちなみに、口座はまさにそのコインチェックか、ビットフライヤーで作るつもりでした。ビットコインもまだ15万円くらいのころだった。ていうか口座は作ったんです。あと金振り込んだら終わりでした。俺に危機管理能力なんてあるわけないだろう。みんなが喜んでたら溶岩の風呂に骨髄溶かしても漬かってますよ。
 ちょっとそういう、「リスクを取って稼ぎに行く」ということに、自分の能力の限界を感じるところだったんですよ。だから、仮想通貨バブルで去年世界が大変なことになってるのを横目に、もちろんうらやましいなあという思いはあったんですけど、自分という人間がおそらくは「絶対に」やることはなかっただろうな、という思いもあって、うらやましさは身の丈を知らない若造だったころに比べると、半分以下、多分2割くらいでした。苦しくない程度には。

 僕「タイムマシーンで過去に戻れたら」みたいな話題の時にも、「戻った時に今の知能であるという前提を許してくれるんですか」と有り得ない過程にもルールを欲しがってしまう程度に、「過去の自分」というものに絶望してるんです。今後の自分にもかもしれんね。過去の自分が今の知見になるまでには同じだけ時間かかりますから。老成して昨日よりマシな自分になるのは、過去の自分には残念ながら頭ぶつけまくってもらわんといけないんですわ。何かいてるんですかね、僕は。てめえはてめえ以上になれないんだよ。タイムマシーンに乗ったってな。 
 まあ何が言いたいかといいますと、僕という人間を思い返しますに、『2017年に仮想通貨で稼げそうな空気を感じ取りつつも、仮想通貨を買わない自分』だから『あのとき買っておけば良かった』という後悔は成立してないと思えるんですな。俺は買わないんだよ。そして、世の中どうでしょう。リスクテイカーでないと成功しないんじゃないでしょうか。もしくは、リスクに鈍感でないと、生命活動できんような気がします。
 少子高齢化だって、アニマル的な部分を除外すれば、配偶者や子供つくるのって、自分に関する福祉への投資として抜群のリターンだと思うんですけど、今の世の中明日へ目を向ける余裕がなくなってくれば、足腰しっかりしてくる年齢まで先延ばしにして晩婚化するのは当然じゃないですか。安心がなきゃできない。けど、あんまなんも考えてなければコマを進めることができる。僕が前に進める理由が見つからん。究極的に憶病なのにさ。

 コインチェックに金を結局入れなかったのは、僕の頭では「仮想通貨ってなんなの」っていう部分を最後まで解決できなかったんですよ。セキュリティとかなんとかは知らんかったし興味もなかった。不安を抱く要素が不明すぎた。ただ、仮想通貨というものが生理的にまだ受け付けなかった。これってほら、「本をデータで買うって」と思ってたのに電子書籍買ったり、「ずっとCD買うし」と思ってたけどストリーミングサービスに加入したり、古くは「いやメールと電話元から機能あるし」とLINEを雑に否定してたような、新しいものに理解を示すことに抵抗感があるくせに、適当に時期見て使い始めて、その時漏らしてた屁理屈は知らん顔して便利な部分を何も言わず貪ってる今の自分と地続きなんですよね。
 今、資産形成として投資信託も株もやってるし、つみたてNISAと確定拠出型年金もやってるけど、20歳の僕が株を勧められたら、話も聞かず屁理屈混ぜて否定しにかかってたと思うんです。僕はそういう人間だったし、今も十分にそうなる素養がある。今後出会う何かに対してそうなっていくのよな。それだけは理解しておかないと、と思った。俺は常に、そういう自分から始めていかないといけないことをよくわかっておかないと。「もし」は、自分に関してだけはないんですよ。仮想通貨を買わなかった自分しかいない。それが俺なのだ、と。
 だから、仮想通貨投資でうまいこと儲けた人に対して、妬む権利はないし、実際あんまり妬んでない。同時に、コインチェックが大変なことになって、今不安になっている人に対して、自分が儲けられなかった悔しさついでに吐く言葉を持ってはいけないと思ったし、実際あんまり持ってないのでした。

 お金、もちろん欲しいですけども!

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